自宅で美味しくコーヒーを飲むならまず用意すべきなミル。やはり挽きたての豆で淹れるコーヒーは違います。安いものから高いもの、簡易的なものから高級感あふれるものまで様々なミルが販売されていますが、その中でもアンティークな雰囲気を醸し出す、このカリタの「ダイヤミル」はデザインだけでなく機能性も優れた逸品です。さっそく、ご紹介しましょう。
■ダイヤミルのここがいい!
1. ハンドルの位置と本体の重量のバランスでめちゃくちゃ挽きやすい
このミルの特徴は、ハンドルの位置と本体の重量です。
多くのミルのハンドルは上に付いているため、豆を挽くには力が入りにくく時間がかかります。
でも、このダイヤミルはハンドルが横についているため、縦に回すことになり力があまりいりません。
また、本体自体の重さがあるため、重心がブレることなく回すことができます。そのおかげで、力がなくても誰でも簡単に豆を挽くことができます。
2. 挽いた豆が均一になる
Coffee Beans Photo by umers30
このミルの特徴としては、挽いた豆が均一になりやすい。豆を挽く臼の部分がバランス良く配置してあるためか、均一となり、コーヒー抽出時にばらつきが出にくいという効果があります。また、薄皮を除去してくれるため、スッキリとした味わいになります。
3. とにかくデザインがお洒落
見てください、この出で立ち。素晴らしいですね。アンティークな雰囲気で機関車を彷彿とさせるフォルムです。インテリアとしておいておくもGooodですね。
味良し見た目良しで最高ですね!
■弱点も少しあります・・・
デメリットとして
- ・本体が重いため、移動が大変
- ・薄皮など粒子がミル内に残り掃除が必要
- ・湿気に気をつけないと錆びやすい
私が気になったのはこの3点です。特に2番目については、挽くごとにカスがたまるのでこまめに掃除しないと味が損なわれてしまいます。
でも思ったほど分解掃除に手間がかかるわけでもなかったので、こまめに掃除をして美味しいコーヒーを飲んでいます。
まとめ
やはりこだわりのダイヤミルで淹れた珈琲はほかのものより明らかに美味しいです。
自分の好みで挽くことができるので、これを1度体験すると手放せないと思います。