この前三重に行ったときに近鉄を利用したのですが、モバイルSuicaのトラブルで新幹線に乗り損ねるところでした。この教訓を忘れないために記事にします。
三重のメイン路線である近鉄を利用しました。いつものようにモバイルSuicaで入場したのはいいものの、出るときになったらチャージが足りない。
でも、東京のように私鉄でもチャージくらいできるだろうと思い駅員さんに尋ねたところ、
「近鉄やとチャージできへんよ。カード型ならそこのチャージ専用機でできるけど、モバイルSuicaはケータイで入金するんちゃうん?」
との回答が・・・。
そう、知らなかった私が悪いのですが、 近鉄ではモバイルSuicaのチャージはできないようです・・・。
でも、チャージできないからといって何もしなければただ時間が過ぎてしまうだけ・・・。新幹線の時間が迫っている私は次の方法をとりました。
チャージのできない駅で出る方法
そのため、改札を出るためにできることは次の2つ。
1.モバイルSuicaのアプリで入金
駅員さんのおっしゃる通り、モバイルSuicaであればスマホで入金できます。事前にクレジットカードを登録しておく必要がありますが、この方法が最もポピュラーです。
ですが、私は古いスマホをWi-Fi経由で使っていたので、上手く通信できずチャージできませんでした。
2.(駅員さんに、事情を話し)とにかく現金で払って出る。
私はこの方法で出ました。 駅員さんとのやりとりでは「チャージをしたい」と伝えすぎたせいで、「チャージはできないからどうしようもない」という話に最初はなってしまいましたが、とにかく改札から出たい!と伝えれば、現金で運賃を支払いレシートがもらえます。
後日、関東のJRでそのレシートを見せながら、Suicaの入場記録を消してほしいと伝えれば完了!
まとめ
近鉄名古屋駅での乗り換えは、新幹線への乗り継ぎが多いと思います。私も、新幹線の出発まであと3分というところでこのトラブルだったので焦りました。(なんとか間に合いましたが。)
この記事の締めとして、地方の私鉄に乗るときは、なるべくカード型のICカードを利用することを強くおすすめします。
コメント
モバイルスイカをWIFI運用しているのでしたら、現在では主要駅(特急停車駅+α)構内にフリーWIFIがあるのでそこでクレジットチャージできます。
テザリングでも可能ですし、近鉄名阪特急なら車内WIFIも使えます。