子どもが生まれ一眼レフで撮影することが激増し、MacBookProと外付けHDDの容量が圧迫してきました。そこで、外付けHDDを追加するか、と思ったのですが、絶対に失いたくない写真を保管するため、NASを構築し強固なバックアップ体制をとることにしました。
そこで、サーバーの知識がない素人の私がNASを構築するのはなかなか厳しいかと思ったので、知識がなくても取り扱いやすいと評判のSynologyの製品を選びました。
SynologyのNASとWDのHDD REDで構築
台湾のメーカーであるSynologyはNASのメーカーとして有名らしく、製品にも定評があるようです。
今回購入したのがDS216jというモデル。比較的安価で初心者向けのモデルのようです。
Synology DS216j
届いたDS216jをさっそくセッティングしてみました。今回、NAS本体と一緒に購入したのはWDの3TB-HDDを2台。
RAID(簡単には、2つのHDDに同じデータを保存してバックアップを厳重にすること)設定にして、本体につなげていきます。
本体との接続は、ドライバーを扱えさえすれば簡単です。
▼こんな外観で届きました。
▼事細かには書きませんが、中を開けてHDDをセットします。HDDを端子に差し込む作業が力の加減が難しく怖かったです。
▼セットアップ完了!
初心者にも分かりやすく扱いやすい
このDS216j、使ってみて思うのはコンピューターに慣れていない人でも簡単に分かるように作られています。
DS216jを組み立てて電源を入れ、説明書にあるURLをブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chromeなど)に入れるだけで、あとはほぼ自動で設定してくれるのでお手軽です。
NAS内のデータを管理する画面はWindows風の画面で直感的に操作が可能とあり、初心者でも取っつきやすい製品です。
まとめ
実際に使ってみたところ、基本的な設定は難しいところもなく、評判通りサーバーの知識が無い初心者でも簡単に扱える製品でした。家族や友人と写真を共有するなど、より高度なことを進めて行くには少し勉強しないと失敗してしまいますが、データを安心安全に管理ができるDS216jは一家に一台あってもいい製品だと思います。