昔は、生協くらいしかなかった野菜宅配サービスですが、今は、いくつもの業者が存在しています。わたしもこれまで、複数の宅配サービスを使って比較しましたが、わたしのような子育て世代には、「らでぃっしゅぼーや」が一番合っていました。
らでぃっしゅぼーや
これまで、大地を守る会や といった宅配サービスを利用してきましたが、送料の値上げや、商品自体が割高だったりと使いづらいことが多かったのです。そんな中、らでぃっしゅぼーやを試してみたら、不満を感じることなく宅配サービスを利用できました。
らでぃっしゅぼーやを利用して感じたメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 商品のカスタマイズが可能
- 子育て世代は送料が無料
商品のカスタマイズが可能で欲しいものだけのセットにアレンジできる(料金も選択した商品次第で変化)
我が家が利用しているのは「らでぃっしゅクラブ」と呼ばれる野菜果物類のセットのタイプ。「パレット」というもう少し品数の少ないプランもあるのですが、専用車で配送料が無料になるのと、それなりに野菜を多く取ろうという思いから「らでぃっしゅクラブ」を選択しています。「らでぃっしゅクラブ」はいくつかの価格帯のセットから、自分に合ったセットを選択することができます。例えば、野菜と果物のみのセットや、お肉や牛乳を含めたセットなど様々です。
▼家族構成に合わせた選択ができるようになっています。
▼この4つのセットから、さらに自分にあったタイプを選びます。我が家では、野菜と果物が届くの「野菜・果物セット」を選択しています。このプランは大体3500円くらいのプランなのですが、不要なものをコントロールすることでひと月当たりの平均3,000円以下で購入できています。
このセットを選択するだけで、毎週届くようになるのですが、必要がない・使いにくい野菜類があったときは、その野菜を除外することができます。もちろんその分の価格は割り引かれます。また、逆に欲しいものがあった場合は、それを追加することもできます。
なので、らでぃっしゅクラブをベースにあとは自分の好きなようにカスタマイズすることができるので、いらない野菜が届くと言ったことがなく経済的です。
子育て世代は送料が無料
家族に妊娠中の方がいる場合、何歳以下の子どもがいる場合、送料が無料になります。以前、利用していた大地を守る会は突然送料が1,000円になってしまい、利用をやめてしまったのですが、らでぃっしゅぼーやは送料無料なのでとても助かります。
デメリット
- 欠品の事前連絡がない
- 平日に家にいる生活でないと難しい。
欠品の事前連絡がない
野菜は自然のものなので天候次第で収穫ができないことがあります。そういうときは、その商品はキャンセル扱いになるのですが、配達当日に届いた商品の中に欠品の通知が入っています。
なので、届く前提で考えていた野菜が届かず困った!ということが稀にあります。他の宅配サービスではどうなのか分からないので、比較はできませんが、たまに困ることがあるのは確かです。
平日に家にいる生活でないと難しい(夏の場合)
らでぃっしゅクラブは、らでぃっしゅぼーやの専用車両が配達してくれます。そのため、配達時間はなりゆき(配達地域の流れにどう組み込まれるか)なので、自分でコントロールすることができません。でも、ほぼ同じルートで配達されるのでだいたい同じ時間帯に配達されるので、都合のいいタイミングにルートが設定されるとそれを軸に外出スケジュールを組むようにしています。
この専用車による配達は、「再配達」ができません。配達された時間に家にいないときは、玄関先に保冷剤付きで置いていかれます。それはそれで、再配達の手配をしなくて楽なのですが、夏場だと帰宅する時間まで保冷していてくれるか心配にはなります。
3月頃に利用していたときは、夜までしっかり冷えていて野菜の品質はキープされていたと思います。でも、真夏の8月でも同じ品質を保てるかというと微妙だと思います。
なので、自宅に家族がいる家庭、もしくは玄関先に置かれても気にしない、という共働き家庭なら問題ないかと思います。
(専用車てまなくヤマト運輸の配達もお願いできますが、「送料が無料にならない」など少しデメリットが目立ちます。)
まとめ
特に臨月付近や子どもが生まれた直後、奥さんはほぼ買い物に行けません。というか行かせられない。なので、宅配サービスは子育て家庭には必須だと思います。