コーヒーを淹れるといえば、ドリップコーヒーが一般的です。ただ、ドリップ方式は、淹れる条件によって味が大きく変わってしまいます。なので、理想的な味にならずにガッカリするときも多いんですよね・・・。
いつも安定した味わいでスタバで飲むようなコーヒーが自宅で飲みたいとなったら、「フレンチプレス」を用意することをオススメします。
味がブレることなく淹れられるフレンチプレス
フレンチプレスとはこんな形をしている器具です。紅茶を飲むときに使われることが多いと思いますが、もともとはコーヒーを淹れるものとして作られたそうです。
使い方は、めちゃくちゃ簡単。
挽いた豆をフレンチプレスに入れます。そこに熱湯を注ぎ込み、スプーンなどで均一に熱湯に浸るようにかき混ぜます。そしたら、3〜5分ほど待つだけ。時間が来たら、プレスを押し込み完成です。
私の愛用しているのは、Bodum(ボダム)というメーカーのもの。グラスとかお洒落なデザインが多く、お気に入りのメーカーです。
おすすめの淹れ方
とても簡単なフレンチプレスですが、より美味しくなるように私は次の3つを気をつけています。
- 豆の挽くサイズ
- 熱湯の温度
豆の惹くサイズ
フレンチプレスは、ドリップと違い、お湯と接している時間が長いです。
そのため、豆の粒子サイズが小さいと表面積が増え、抽出成分が多く出てしまいます。なので、粗めに挽くことが大切です。
私は、カリタのダイヤミルを愛用していますが、ネジを最大限まで緩めたところから2回転分締めたところで挽いています。
熱湯の温度
コーヒーの抽出に適した温度は、一般的に80〜90度と言われています。ポットややかんでお湯を沸かしたら、一呼吸待ってから注ぐといい感じ。
まとめ
フレンチプレスで味わえる風味は、ドリップでは出すことはできません。手軽に、しかも独特な味わいが出せるフレンチプレスは私にとって欠かせない相手もとなりました!
これなら誰でも安定した味が出せるので、コーヒーを始めた初心者にオススメの道具です。
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